減災ヴィレッジ
減災ヴィレッジとは、
COMINGKOBE会場内に
「被災地支援」や「震災について考えるきっかけをつくるブース」などで形成される村(ヴィレッジ)の事でCOMINGKOBEが一番大切にしているテーマを形にしたスペースになります。
「減災ヴィレッジ」として形成される村(ヴィレッジ)には、ライブ会場に訪れる多くの方々と一緒に「震災」や「災害」「防災」について考え、想いを共有し、メッセージを発信するブースが並びます。
「COMING KOBE」の原点には、震災からの復興への想い、神戸から世界への恩返しの想いがあります。このコンセプトに共鳴して下さった団体がその想いを具体的なアクションとして展開しています。
会場に訪れる、全国から集まる多くの方々と、そして地元神戸のみなさまにもぜひ、減災ヴィレッジに足を運び、私たちと気楽に交流していただければと願っています!
それではそのヴィレッジを形成するブースをご紹介いたします。
チャリカツブース
「05:46→14:46→16:10」 チャリティー・オリジナル・リストバンド販売ブース
チャリカツ(チャリティー活動)のコア(司令塔)ブースです。毎年恒例のチャリティーリストバンド、今年のカラーはイエロー!デザインには「5:46→14:46→16:10」とし、元日に発生した能登半島地震の時刻を刻み、私たち神戸の気持ちが共にあることを象徴しています。そしてこの売上金は、全て、募金として寄付されます。皆さんで是非、このリストバンドを手にして、想いを共有しましょう!
写真洗浄あらいぐま
水害などで汚れた写真アルバムを国内の被災各地から預かり1枚ずつ洗うボランティア活動です。
写真の仕上げ作業を体験してみませんか? ブースにてお待ちしています♪
認定NPO法人 日本レスキュー協会
私たち日本レスキュー協会は、1995年1月17日に発災した阪神・淡路大震災
きっかけに「当時、 災害救助犬が有効に運用されていたらもっと助かる命があったかもしれない」という思いからその年の9月1日に発足いたしました。
日本レスキュー協会は、 「犬と共に社会に貢献する」という理念のもと、 災害時、倒壊した家屋や土砂などの下敷きになり行方不明になった方を捜す「災害救助犬」や、災害で被災された方や障がある方、高齢者の方や闘病中の方の様々な痛みや不安を軽減する「セラピードッグ」の育成と派遣、飼い主のいない犬たちを私たちの元へ保護し、適切なケアやトレーニングを行い新しい家族を捜す譲渡活動や、災害時にペットと共に飼い主さんが適切な行動をとり、命を守ることができるようペットの防災について飼い主さんへの呼びかけや避難の仕組み作りといった「動物福祉」の3つの活動を行っています。
当日ブースでは災害救助犬とのあい、写真展示、募金活動、グッズ販売を行います。
ソナエル食堂
ソナエル食堂プロジェクトは、防災や災害支援を通じて『命を守ることの大切さ』を全国各地で伝える活動をしています。
カミングコウベ20回目の今回は、短い時間で楽しく防災を学べるワークショップ『防災REVIVER』を実施いたします。また、カミコベらしく神戸からの恩返し。東日本大震災や能登半島地震への被災地支援コーナーとして、能登半島地震の被災地支援チャリティグッズの販売や、昨年に続き、騎馬武者ロックフェス『みんなの花火』募金コーナーを設置します。募金にご協力くださった皆さまへ『花男×ソナエル食堂チャリティCD』を数量限定でお配りいたします。今年もソナエル食堂ブースへ!皆さまのご参加をお待ちいたしております。
東北ライブハウス大作戦
2011年、東日本大震災で被害を受けた地域の復興に向け、東北三陸沖沿岸地域にライブハウスを設立するプロジェクトを始動し、 『人と人を繋げる』という事をコンセプトに、2012年に岩手県大船渡市『KESEN ROCK FREAKS』、岩手県宮古市『KLUB COUNTER ACTION』、宮城県石巻市『BLUE RESISTANCE』を沢山の支援によりオープン。また、箭内道彦氏と共同で始まった 東北ライブハウス大作戦with LIVE 福島「誰もが使えて、集える野外音楽堂を福島に作る」という目的で活動を続け、2015年猪苗 代野外音楽堂もオープン。現在現地のサポートを継続中。
アロマ減災ラボ
被災時にアロマテラピー?と思う方もいるかもしれません。
例えば、アロマテラピーで出来る事は、衛生管理、除菌、消臭、鎮痛、気分転換など、何かあった時にとっても役立つアイテムなんです。
そして、被災時に心で感じる災いを減らす事につながるのではないかと考えます。 ブースでは
- アロマハンドトリートメント体験
- かんたんアロマスプレー作製体験
- 減災に役立つアロマパネル展
を開催。
アロマテラピーが多くの人の「日常」になることが大切。
ぜひ、ブースにお立ち寄りいただき「アロマで出来る減災」を実感してください。
石巻へい輪プロジェクト
まずはじめに.
令和6年、能登半島地震により犠牲になられた方々へお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
現在も尚、辛く苦しい、困難な日々を耐えています皆様に一日も早く穏やかな生活が訪れますよう、心から願っております。
私達が住む宮城県石巻市も13年前、大地震により多くの大切な命を失いました。絶望のなか、生かされた私達はどう生きて、どう暮らしていくか模索していた時、『自立支援』という形に出会いました。 自分達で漁網ミサンガを製造、宣伝、販売し、またご縁のあった仲間達にお力添えをいただきながら笑顔の輪を広げて繋がるプロジェクトです。
是非是非、一点モノの貴方だけのミサンガをお手に取って下さい。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸
神戸市兵庫区にある訪問看護ステーションです。訪問看護では自宅で暮らす利用者様の健康チェックや点滴・服薬管理、リハビリや家族支援などを行っています。私たちのブースでは在宅医療の観点から、自宅にあるものを使って実践できる応急処置をレクチャーします!また、健康チェックブースでは看護師による血圧やSpO2などのバイタルサイン測定を行います。ぜひお立ち寄りください!
石井麻木写真展【3.11 からの手紙/音の声】
東日本大震災直後から13年間の東北の様子、その地で鳴らされた音の声。
パネル展として、写真とことばで届けます。
能登半島地震の様子も放ちます。 オリジナルグッズの販売も。
神戸学院大学
シーガルレスキュー:「ロープ結索」
災害時だけではなく、通常でも役に立つロープワークを行います。基本的な結び方である「本結び、巻き結び、もやい結び」を体験していただきます。
防衛省自衛隊 兵庫地方協力本部 神戸出張所
- パジェロ展示
- パネル展示(防災関連)
- 阪神大震災ビデオ放映
- 制服の試着コーナー
台日爆音 BORDERLESS 2024
「台日爆音BORDERLESS 2024」は台湾と日本のファンとアーティストをつなぐ音楽イベントで2017年にスタートしました。
4/3(水)台北でイベント開催を予定しておりましたが早朝に発生した台湾東部地震の影響によりイベントは開催延期となりました。
今回「COMING KOBE」とのご縁があり、現地で地震を経験した私たちは日本のみなさんにも台湾の地震被害について知ってもらい被災された方々に義援金を届けることを考えました。また、イベントを再開することができればチケットやグッズの売上を全額、台湾東部地震の義援金として寄付しようと考えています。イベント資金についてはクラウドファンディングを立ち上げて皆様から応援をいただければと考えておりますので、今後とも台日爆音BORDERLESSにお力添えのほど何卒よろしくお願いします。
尾西食品株式会社
尾西食品は『アルファ米』を初めて開発した長期保存食のパイオニアです。
災害用の備蓄だけでなく、登山、アウトドア、海外遠征、旅行など、ご家庭での利用も広がっています。
いつでも、どこでも、どんな時でも、変わらずおいしさと笑顔をお届けし、「あってよかった」「おいしい」商品を提供します。
今日をきっかけに災害への備えを見直してみてはいかがでしょうか。
阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験と教訓を伝え、これからの防災・減災の情報を発信するため、兵庫県によって開設された災害伝承ミュージアムです。
「カミコベ」会場では、阪神・淡路大震災がどのような災害であったか、その概要を伝えるパネル展などを行います。
また、「減災ヴィレッジ」と「ひとぼうステージ」、「チャリカツ」(チャリティー募金活動の略称)等、チャリティーライブフェス「カミコベ」のコンセプトゾーン全体の構成・進行に協力しています。
関西MEDICAL 民間救急
民間救急車両乗車体験 様々な資機材に触れていただけます。
ぬりえシールコーナーあり!
お子様をお連れの方などもご興味ありましたら是非一度お立ち寄りください。